■Ad-aware
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▽解説
「RefUpdate」を海外ソフトウェアなどによく付いてくる広告表示プログラムの中には「スパイウェア」と呼ばれる個人情報を勝手に送信するプログラムが組み込まれていることがあります。Ad-awareはスパイウェアを検索して削除してくれます。海外ソフトのため英語ですが、「Scan
now」ボタンを押せば勝手に検索してくれるので日本語化しなくても、操作に迷うことが無いくらい簡単です。
ただスパイウェアを削除してしまうと起動しなくなる困ったソフトもあるようなので、検索結果の画面からバックアップを取れますので一応バックアップして置くことをお勧めします。定義ファイルのアップデートも簡単に出来るので、常に最新の状態を保つことができます。
■Spybot-S&D (PepiMK Software)、Spybot-S&D
Japanese User's Gathering
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▽解説
スパイウェア・キーロガーと思われるファイルが大量に検知されると思いますが、
ファイルの削除には十分気を使うべきでしょう。www.spychecker.comにて発見されたファイルを検索し、
スパイウェアに該当すれば削除すべきです。
しかし、スパイウェアを取り除くことによって動作不良になるソフトウェアもある様なので、
バックアップ機能を使用し万が一に備えるのもいいでしょう。
その他にはクッキーの中のファイルが多く列挙されると思います。
それ自体はスパイウェアではありませんが、スパイウェアにて情報を利用される可能性があるので、特に必要なもの以外は削除してもかまわないでしょう。
オンラインソフトなどをインストールすると勝手にくっついてきて、情報やら何やらを勝手に送信してしまう困ったプログラム「スパイウェア」
検索・削除ツールそれが「Spybot - Search & Destroy」です。しっかしカッコイイ副題が付いてますね、「Search & Destroy」訳すと「検索そして破壊」すばらしいです、どんどん破壊してもらいましょう。
Spybotは、ドイツ製なわけですが、ありがたいことに日本語に完全対応していて、メニュー・ダイアログを日本語表示してくれます。
では、スパイウェアを破壊するために「検索そして破壊」を選択し、「すべて検索」をクリックしてください。そうすると、スパイウェアと思われるレジストリやらファイルやらが表示されます。ちなみに、私はオンラインソフトをインストールしまくってるせいか、30個くらいわらわら検出されました。後は、削除したいファイルにチェックをつけて、「問題箇所を修復」をクリックすれば削除してくれます。削除したファイル・レジストリは、リカバリーから修復できるので調子が悪くなったら修復してください。スパイウェアの定義ファイルは、「Online」から最新の物にアップデート可能です。
Spybotは、万能ではありません。アンチウィルスソフトなどでも時々必要なファイルをウィルスとして検出してしまうことがあります。
Spybotでも、必要なファイルをスパイウェアとして誤検出してしまうことがあるかも知れません。Spybotのタイトルバーにも書かれていますがすべて自己責任で使用してください。Cydoor,
Doubleclick, Gator, TimeSink, Web3000など有名なスパイウェアはがんがん削除して問題無いのですが、レジストリなど良くわからない時は、削除しないほうがいいかも知れません。
■SpywareBlaster
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▽解説
スパイウェアを勝手にインストールされるのを未然にブロックするソフトです。
特徴として、常駐しないでもスパイウェアをブロックすることができます。Kill Bitsと呼ばれる機能を利用しスパイウェアのCLSIDを識別してスパイウェアをインストールすることや作動することをブロックします。だからSpywareBlaster自体は常駐していなくてもブロックすることが可能になります。
時々定義ファイルをアップデートしてあげないと新しいスパイウェアはブロックできないから注意して下さい。
もう一つの特徴は、「System Snapshot」と言って、レジストリなんかのさまざまな設定を保存しておき、いつでも元の状態に戻せる機能が付いています。(WINDOWSのMEやXPのシステムの復元と似たような機能です。)ですから、スパイウェアの無い環境を保存しておけば、たとえスパイウェアに感染しても元に戻すことができます。
※有料だけと無料とは違う対策ソフト おすすめです。
■Pest Patrol 4.2 ネットジャパン
▼最近IT関連ニュースでよく見かける、トロイの木馬やクラッキングツール、キーロガー、スパイウェアなどは、ユーザーの望まない動作をする悪意あるプログラムのことだ。ウィルスのように自己増殖をすることはないが、人知れずPCに入り込んで個人情報の漏洩やPCの破壊を引き起こす。本ソフトを開発したベストパトロール社はこういったプログラム群を、「ペスト」と称している。
本タイトルは、ウイルス対策ソフトでは対応しきれないペストを検出・駆除するセキュリティツールだ。対応できるペストは7万4千種以上。ファイル、レジストリ、ブートコードからペストを検出できるほか、実行中のコードもすべてチェックすることが可能だ。これにより、別のファイルとして偽装されるなどして見つけづらくなっているペストも実行時に捕捉できるのである。検出されたペストはそのまま削除するほか、他のアプリケーションに影響を与えずに削除できるかを確認するために隔離することも可能だ。また、検出ペストの情報は、日付・感染ファイルのパス・ペスト名・処理項目がログ機能により記録され、そのまま印刷したり、他のソフトで利用できるフォーマットにて出力することができる。
タブを主体にした分かりやすいインターフェースが採用され、初めて操作する人も迷うことなく使えるのがうれしい。より安全にインターネットを楽しむためにも、ウィルス対策ソフトと組み合わせて利用したい強力なペスト対策ソフトだ。
不正行為が可能な実行プログラムなどの「ペスト」を検出・駆除するためのセキュリティ対策ソフト。インターネットでホームページ閲覧やカード決済をする際などに、カード番号、パスワード、メールアドレスなどを盗まれることを予防する。タブベースのインターフェースを採用、ほとんどマニュアルを参照することなく使うことができる。ファイル、レジストリ、ブートコード、メモリ(実行中のペスト)からペストの検出が可能で、12000以上のペスト・ファミリーより74000以上のペストを検出する。検出したペストは削除、隔離処理ができ、またレジストリからペストの削除も可能。コンピュータ内で実行中の全てのコードをチェックするアクティブ・メモリ検索機能を用意、いま動作しているペストや、他のファイルに擬態しているペストを実行時に捕捉できる。その他、「カレント・ログ」「セッション・ログ」「マスター・ログ」の3種類のログ機能、ペスト詳細情報の表示機能や、コマンドライン機能、検索機能を用意、個人使用をはじめ、企業内使用まで幅広く対応する。
■Spybot Search & Destroy キャノンシステムソリューションズ
▼スパイウェアによる情報流出を防ぐスパイウェア検出&除去ソフト。すでにパソコンの中に埋め込まれてしまったスパイウェアを検出・除去するだけでなく、スパイウェアの侵入・実行防止を行い、個人情報などの漏えいを防止し、パソコンのセキュリティをより強固にする。高速処理でスパイウェアを検出する「検査機能」では、定義数17000以上のシグネチャデータを使用し、個人情報流出の原因となるスパイウェアやハッカーツールなどの危険なプログラムを高速に検査し、安全に除去を行なう。使用履歴やcookieといった様々な情報も検出し、さらにメモリ上に展開してしまうスパイウェアを、システムの再起動時に除去することができる。また、スパイウェアやレジストリの情報などを自動でバックアップすることにより、誤って除去した重要なファイルを復元することができる「リカバリー機能」や、自動検出で強制ダウンロードを拒否する「保護機能」を搭載。ほか、システム検査/ヘルプファイルの検出・修正、共有DLLの検出・修正/アプリケーションパスの変更、エントリー消去/誤ったアンインストール情報の検出/壊れたデスクトップのリンク修正・削除/更新機能なども用意。
Webを閲覧した際に自動的に送り込まれるスパイウェアをブロックする機能や、アプリケーションがレジストリの変更を試みると警告画面を表示し、変更の許可を促す機能を装備していますので、スパイウェアの侵入・実行防止を行い、個人情報などの漏えいを防止し、パソコンのセキュリティをより強固にします。
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