■AVG AntiVirus Free
Edition
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[ Download AVG FREE Edition ] をクリックしてダウンロードして下さい。
▽解説
「AVG AntiVirus Free Edition(以下AVGと表記)」とはGRISOFTWARE社が開発・販売を行っているアンチウィルス(ウィルス対策)ソフトウェアです。市販のソフトと同等の機能を持っています。本来はシェアウェアであり有償なのですが、英語圏以外の地域での使用に限り無償で利用することができます。
ただし、無償ゆえに”英語版のみの配布”と”サポート対象外”といった制限はありますが、有志サイトにより表示を日本語化するパッチも配布されています。
「Run Complete Test」をクリックすればシステムの完全スキャンを実行してくれます。指定したドライブ・フォルダのみをスキャンするカスタムテストも出来ます。シェルを拡張しているのでチェックしたいフォルダを右クリックして「Scan with
AVG」をクリックすればそこからスキャンを実行できます。基本的に常駐して、ウィルスの実行をリアルタイムに監視します。ウィルスパターンのアップデート機能を持っています。スケジュール機能を使えば定期的にアップデートできます。さすがに市販のソフトと比べるとウイルスパターンのアップデートは遅いですが、2週間おき位にアップデートされています。機能やスケジューラによる24時間ごとの完全スキャンを設定できます。
利用するには、公式サイトから名前、E-Mailアドレスを登録してシリアルを送ってもらわないと利用できません。
■avast!4 Home Edition
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▽解説
かなり便利なリアルタイム監視できるフリーのウイルス対策ソフトですよ。常駐保護機能が標準で可能ですので、常駐してウィルスが実行される前に検知してくれます。メールの常駐保護も可能です。また、日本語への完全対応していますので、ファイル名に2バイト文字を含めて可能です。
あとは、自動アップデート機能です。自動アップデート機能付きですので、ウィルス定義ファイルをLIVEアップデートできます。
リアルタイム監視機能を搭載したフリーのウイルス対策ソフト。SMTP/POP3/IMAP4プロトコルを監視して送受信メールをチェックしたり、任意のファイルを実行・コピーした際にリアルタイム監視して、ウイルスが混入しているかを検査することができる。
ウイルスを感知した場合、ウイルスを直接駆除することはもちろん、本ソフトが定期的に自動収集したローカルの全ファイル情報をもとに、ウイルス感染する前の状態へファイルを完全に復元可能。
また、ローカルのドライブ・フォルダに対して手動でスキャンを実行したり、ウイルス定義ファイルやスキャンプログラムをオートアップデートできる機能を搭載。さらにWindowsやスクリーンセーバー起動時に、指定したローカルドライブ・フォルダを自動スキャンできるオプションもある。
*営利目的で使用しない個人ユーザーに限り無料で使えるウィルス対策ソフトです。登録後は14ヶ月ごとにユーザー登録を更新する必要があります。
■BitDefender Free Edition
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▽解説
市販ソフトと見まごうばかりの素敵なインターフェースが特徴のアンチウィルスソフトです。 Norton AntiVirusにどことなく似ていていい感じです。見た目だけでなく検出力も素敵なアンチウィルスソフトです。ウィルスの定義は、Live!Updateから最新のものに自動で更新できます。発見したウィルスの取り扱いは、削除・リネーム・隔離などが可能です。スキャンは、普通にファイルやドライブを指定してする以外にも右クリックに追加される「BitDefender」からもスキャン可能です。かなり詳細に設定できるスケジューラーを持っているので、毎週・毎月のスキャン、ウィルスの駆除方法、ログの生成の有無などを設定できます。・2バイト文字対応してます。
有料版との差別化のためなのか常にウィルスを監視するリアルタイムスキャンは残念ながら使えません。
■AntiVir Personal Edition
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▽解説
ドイツ発の50,000を超えるウィルスを検知できる無料のアンチウィルスソフトです。なかなか高い検出力を持っています。ドライブ単位のウィルス検索や右クリックからのフォルダ/ファイル単位のウィルス検索も可能です。圧縮ファイルの中のウィルスの検知もできます。スケジュール機能を使えばウィルスチェックを自動で実行する事もできます。基本的に常駐して、ウィルスのダウンロードや実行を監視します。2バイト文字にも対応しています。
ウィルスの定義ファイル・Antivir Personal Edition本体のアップデートは、Internet Updateを使えばウィザードより簡単に自動ダウンロード自動インストールをしてくれます。定義ファイルの更新は、1週間に一回ほどで有料ソフトまではいかないものの結構頻繁に行われているので、少なくとも2週間に一度アップデートする事をお勧めします。
英語版は、当然全部英語ですが、やる事はスキャン開始の虫眼鏡ボタンを押すことと、アップデートのボタンを押す事ぐらいなのであんまり気にしなくてもいいです。設定はディフォルトで十分使えます。
■ANTIDOTE SuperLite 簡易版
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▽解説
インストールしないで使える簡易アンチウイルスソフト
インストールを必要としない簡易アンチウイルスソフトの評価版です。まずダウンロードしてAntidote.exe をダブルクリックして使用許諾に同意して解凍が終わるといきなりANTIDOTEが起動します。普通のソフトのようにProgram
Filesにコピーしたり、スタートメニューに登録したりは一切しない安心設計です。 4万種以上のウイルスを発見できて、コード解析により未知のウイルスも発見できます。LZH、RAR、CAB、ZIP等の圧縮ファイル内の検索も可能です。
ウイルスの発見は出来ますが自動で駆除は出来ないので、手動で感染ファイルを削除する必要があります。ウイルス定義だけをアップデートすることが不可能なので定期的にプログラムごと全部ダウンロードしなおす必要があります。インストールする必要が無いので取り扱いやすく他のソフトと干渉することも無いのです(たぶん)。ウィルス検出力は、非常に高く林檎の木調べの検出力調査では、フリーウェア部門1位、総合2位を獲得しました市販ソフトを上回る検出力を誇っています。
■Virus Mail Killer
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▽解説
ウイルスメールは、HTMLメールをビューすることによって添付ファイルを起動させる「ビュー起動型」と添付ファイルを手動で起動させようという
「起動誘導型」の2つに分かれます。「ビュー起動型」は HTML のコーディング「<iframe
src=cid:」を見つけ出して削除します。「起動誘導型」は VirusPatterns.txt の中に定義されているパターンにより削除します。
たとえパターンに引っかからなくても後から手動でパターンを登録すればウイルスメールを削除できます。
スパムメールの「未承諾広告※」タイトルを指定してメール削除もできます。
メールのプレビューアとしても使用出来ます。
削除するメールを手動で指定することも出来ます。
メーラでメールを見る前に使用してください。
適当なアラームソフトと組み合わせれば定期的なメールボックスチェックができます。
ウイルス発見時の動作確認をしたいときは下記のサイトで擬似ウイルスを入手できます。
ウイルスではありませんが、各ウイルス検知ソフトで検知されます。
The Anti-Virus test file
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